
こんにちは!パパキャンパーのそうし です。
夏キャンプ、想像以上に暑くて「これは修行か!?」って思ったことありません?
子どもも大人も汗だくでテンションダウン、、なんて事態を避けるには、しっかり対策するのがカギ。
今回は、ぼくが実践してる“本気の暑さ対策”をわかりやすく紹介します!
この記事で分かること
- 暑い夏キャンプを快適に過ごすために必要なこと
熱中症の危険性もある夏キャンプはしっかり対策しないと、最悪の場合もありえます。
夏キャンプの暑さ対策しっかりと準備していきましょう。

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夏のキャンプは暑さが1番の敵?
キャンプのトップシーズンとも言える夏は、水遊びや昆虫採集、花火など楽しい外遊びが盛りだくさん。
しかし、その一方で切っても切り離せないのが、”暑さ”です。
暑さは敵
- 熱中症の危険性
- 暑くて寝苦しさがある
特に熱中症は命にかかわる危険性があるので、可能な限り対策をとる必要があります。
しかし、子どもはとにかく元気で、熱中症なのかどうか分かりづらいですし、自分から熱中症になったと言ってはこないでしょう。
よって、熱中症にならないように初めから対策をするのをオススメします。
また、テント内は熱がこもりやすいです。
夜寝るときにテント内は30℃を超えていることもあり得ます。。
さすがにそこまで気温が高いと寝苦しく、お子さんの夜泣きに繋がる可能性があります。
こちらもしっかり対策をしていきましょう。
キャンプの暑さ対策はどうしたらいい?
キャンプの暑さ対策における重要なポイントを5点にまとめました。
ポイント
- 標高の高いキャンプ場を選ぶ
- 日中は日陰で過ごす
- 涼しくなる道具を持っていく
- コテージ/バンガローを利用する
- 火気を使用しない
標高の高いキャンプ場を選ぶ

必ず行いたい対策が、標高の高いキャンプ場を選ぶことです。
なぜなら、標高が100m上がると気温が0.6℃下がると言われています。
平地が35℃を超える猛暑日でも1000mの地点は29℃、2000mなら23℃になります。
1000mはまだ少し暑いかもしれませんが、1000m-2000m級であれば快適に過ごせそうです。

高地の避暑キャンプいかがですか?
よって、暑さ対策はキャンプ場選びから始めましょう。
しかし注意点もあります。↓↓↓
標高の高いキャンプ場では朝晩の寒暖差に注意が必要。
夜中から明け方にかけて冷え込みが強くなり、季節が1つ進んでしまったのかと思うような気温まで下がる可能性があります。
服装や寝具は念のため寒さも念頭に置いて選んでいきましょう。
日中は日陰で過ごす
気温が上がる日中は可能な限り日陰にいるのがオススメです。

お日様が当たる場所にずっといるだけで熱中症のリスクが高まります。
オススメはポリコットン素材のタープ。
厚い生地が濃い影を作り出してくれるので、暑さ対策に完璧です。
そして、タープはテントと違い風通しが抜群ですので、タープ下であれば快適に過ごせます。
2ルームテントなどの大型テントでもタープ代わりになりますが、インナーテントを設営してしまうと風通しが悪くなるので、インナーテントは夕暮れ時まで立てない方がいいです。
涼しくなる道具を持っていく

涼しくなる道具を持参すれば、多少なりとも暑さ対策に有効です。
具体的には、充電式の扇風機がオススメです。
普通の扇風機だと電源サイトでなければ使用できませんので、標高が高くて電源使用ができるキャンプ場だとかなり限られます。
そういったキャンプ場は人気で予約殺到。。→ 予約を勝ち取るのが難しいかもしれません。
しかし、電源サイトを使うよりは、選択肢が広がるので充電式の扇風機を持っていくことをオススメします。
充電式扇風機のレビューを紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。↓↓↓
また様々な冷感グッズもあると便利です。
冷感グッズ
- 冷感毛布
- ハッカ油スプレー
- 冷感タオル
こんなの↓↓↓
ハッカ油は虫よけにも効果があるので、必ず持っていくことをオススメします。
▽▼夏は虫対策も必須!下記の記事もぜひ参考に↓↓↓
コテージ/バンガローを利用する
暑さ対策の1つにコテージ/バンガローを利用するのも選択肢に入れておきましょう。

日中はエアコンの効いた建物の中で快適に過ごすことができます。
建物の周りでタープやテントを張れるスペースもあるところが多い印象。
しっかりキャンプ感を出しつつ、暑さ対策に◎。
しかし注意点も ↓↓↓
しっかり、設備情報を見てから選びましょう。
また、夏のコテージ予約は争奪戦になりますので、計画は早くからしておくのが良いと思います。
火気を使用しない
時短手抜き飯をつくる
火を使わない食事メニューにするのも暑さ対策という観点からは、やってもいいかもしれません。

やはり、調理で火を使うと暑い。。
昼/夕飯はスーパーのお惣菜や流水麵など火を使わないで調理できるメニュー中心。
気温の低い朝に火を使ったメニューにする。
こんな感じでキャンプに行く前に考えて準備しておくのが良いと思います。
焚火もやめておくのがいいかも
30℃を超えている状況で焚火をしてみてください。
ただただ暑い、いや熱いです。。

涼しい季節の焚火は最高なんですけどね。
夏の焚火は汗も止まらなくなって不快感が残り、熱源が近くにあることで熱中症のリスクもあります。
涼しい夜の時間帯になってから行う場合も注意点が。↓↓↓
キャンプ場によって定められている就寝時間を守る必要があるので、長くは楽しめないかも。。
よって、夏に焚火は無理にやらなくてもいいと思います。
焚火関連の荷物を減らせるメリットもありますし、焚火の代わりに子どもと楽しめることをするのもオススメ!
花火やホタル鑑賞、昆虫採集など夏らしさを取り入れてみるのもいいかもしれません。
まとめ 暑い日のキャンプは命にかかわる危険性がある!暑い日は避けるか、徹底した暑さ対策を!

本記事では暑い日のキャンプにおける暑さ対策について紹介しました。
特に小さい子がいるファミリーキャンプでは暑さ対策は必須と言えます。
暑さ対策のポイント
- 熱中症のリスク軽減
- 暑さによる不快感をなくす
熱中症は命にかかわるリスクがあり、子どもの状態をよく見極めなければなりません。
5つのポイントを紹介しましたが、標高の高いキャンプ場を選んでTCタープで日陰を作り、充電式の扇風機で涼しい環境を整える。

これだけでかなり対策できると思います!
後は当日の気温や天候、風速でまた変わってくるので、しっかり天気予報を確認して、持ち物を選定していきましょう!
今回の記事は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。