
こんにちは!パパキャンパーのそうし です。
キャンプでの子どもの夜泣き体験したことありますか。
ファミリーキャンプで頭が痛い問題と言えば、子どもの夜泣きが挙げられます。
キャンプの夜に何度も夜泣きをされた経験を持つぼくが、夜泣きの対策と夜泣きされないための工夫をしっかりと紹介します。
この記事で分かること
- キャンプでの夜泣きとは?
- キャンプでの夜泣きの対策方法について
- キャンプで夜泣きをさせないために
夜泣きは2歳前後のお子さんを想定しています。
2歳以下の子供とのキャンプについては下記の記事をぜひチェックしてみてください。↓↓↓
キャンプでの夜泣きとは?
キャンプはホテルに泊まるのとは全く違います。

チェックインからチェックアウトまでずっと外で過ごす環境に身を置くことになります。
小さい子にとっては普段慣れ親しんでいる自宅と違うのは、かなりの負担になっているはずです。
ストレス要因
- ずっと屋外の興奮モード
- 風に当てられて消耗
- お日様が落ちてからの温度変化
- 虫刺され
上記のような体にストレスとなる要因がたくさんあります。
普段と違う環境が多いキャンプだからこそ、小さい子が夜泣きすることにつながっています。
キャンプで夜泣きした場合なにが問題かというと、他のキャンパーさんに迷惑がかかることです。

テントは防音できません。。
小さい子の泣く声がキャンプ場に響き渡ります。
5分10分ならまだしも、1時間以上泣いているところを想像してみてください。
パパママはかなり消耗している姿が目に浮かびます。
他のキャンパーさんも眠れないかも。。

防音がないテント泊では小さい子の夜泣きは、キャンプを楽しんでいる方全員に迷惑となる可能性があります。
極論を言うと、他のキャンパーさんがいなければ夜泣きしても迷惑になることはありません。
ですので最強の対策を挙げるとするならば、
最強の対策
- 誰もいないキャンプ場に行く
- 平日の空いていて誰もいない日に行く
上記の対策が最強、あとはパパママが夜泣きに対処するだけです。
キャンプでの夜泣きの対策方法はなに?
キャンプでお子さんが夜泣きした場合は早急に対応する必要があります。

パパママの連携でスムーズに対応すれば被害は最小限に抑えることができるはずです。

キャンプ行く前にパパママでしっかり話しておきましょう。
それでは、対策ですが主に下記の3点になります。
対策
- 抱っこしながら普段の声掛けで落ち着かせる
- 車に避難する
- 1回ちゃんと目を覚まさせる
まずは、寝抱っこしながらトントンして「大丈夫だよ~」と声掛けして落ち着くか試してみましょう。

そのままスッと眠ってくれることもあります!
10分-20分泣き続けるようでしたら、1回車に避難しましょう。
車の中でも引き続き抱っこトントンで落ち着くか試してみましょう。
車内の声は意外と外に響かないからオススメ。

それでも泣き続ける場合は、1回ちゃんと目を覚まさせてあげて、落ち着かせるのがベストです。
夜泣きは半分寝ていて半分起きている脳の混乱状態で発生します。
寝るか起きるか、どちらかの状態に持っていってあげることで解消することが多いです。
寝かしつけがダメなら1回起こす。これ大事。

終わらない夜泣きに慌てないように、1つずつ対策を試してみてください!
注意点
- 車の中の温度に気を付ける
車内は夏は暑く、冬は寒いです。
パパママで連携して車内をお子さんが快適に過ごせる環境を作ってあげましょう。
こんなアイテムがあると便利!↓↓↓
夜泣きをするかもしれない小さい子がいるご家庭は可能な限り電源付きサイトでキャンプをするのがオススメです。
キャンプで夜泣きをさせないためにできることは?

キャンプで夜泣きをさせないためにパパママができることはあります。
快適なキャンプにするためにも、予防策をはっておきましょう。
ポイントは以下の通りです。
ポイント
- 普段と同じ生活リズムにする
- 寝るときに抱いているぬいぐるみなどをキャンプに持っていく
- 寝室の快適な環境をつくる
普段と同じ生活リズムにする
キャンプをするとお子さんはいつも以上にはしゃぎませんか?
見たことないところでいつもと違う体験、パパママも刺激があって楽しいですが、お子さんもきっと楽しいのだと思います。
楽し過ぎて気づいたら、いつもとリズムが崩れてしまっています。
具体的には↓↓↓
- お昼寝をしない
- ごはんを食べないで遊ぶ
そうし家の場合ですが、お昼寝をしないときに夜泣きが発生することが多いです。
普段の生活リズムとの差だと僕は考えています。

対策としては下記の方法がオススメ。
抱っこ紐を持っていって普段のお昼寝の時間は強制シャットダウンすることです。
強制的に普段の生活リズムに整えてあげます。
正直、ごはんも遊んでいて食べないことが多いです。
もしかしたら夜、空腹で目が覚めてしまうこともあるかもしれませんので、スナックパンなど手にもってすぐ食べられるごはんを用意しておけば、遊びながら食べてくれます。
できるだけごはんを食べてから寝てくれるのがいいです。
寝るときに抱いているぬいぐるみなどをキャンプに持っていく
いつも一緒に寝ているぬいぐるみはありませんか?

次女はいつも小さなライオンのぬいぐるみを抱っこしながら寝ています。
慣れ親しんだぬいぐるみやおもちゃをキャンプに持っていくことで安心感を与えられます。
「パパママもいるし、ぬいぐるみもあるし、普段と同じなんだ 」と安心感があれば、夜泣きはおきないかもしれません。
何か1つでも持っていくことをオススメします!
寝室の快適な環境をつくる
テント内が暑すぎたり寒すぎたりすることが、快適な睡眠を妨げて夜泣きにつながっているかもしれません。
できるだけ電源付きサイトで快適な環境をつくってあげましょう。
ポイント
- 夏はサーキュレーターを回して空気の循環を促す
- 冬はヒーターを使って暖かく眠れるようにする
また、寝袋ではなく普段使っている毛布などの寝具を持っていくことも安心感を与えられるでしょう。
いかに、生活リズムを普段と同じにして、安心感を与えることができるかがポイントだと思っています。
ちょっと寄り道します。
気持ちよく過ごすポイント!
- お隣のキャンパーさんに挨拶をする
- 夜泣きした際は翌日に謝っておく
- 他のキャンパーさんのお子さんが夜泣きしてたら心の中で応援する
実は挨拶ってすごく大事です。
挨拶して、うるさくしてしまったらすいません。。と一言伝えるだけで、夜泣きの焦りのハードルが少しだけ下がります。

翌日謝ることも忘れずに!
他のキャンパーさんのお子さんが夜泣きしたら心の中で応援しましょう!
お互い気持ちよく過ごせるといいですね!
まとめ キャンプでの夜泣きは少しでも減らせるよう必ず対策しよう!
本記事では、キャンプでの小さい子の夜泣きの対策について紹介しました。
正直なところ、夜泣きを完全に防ぐのは難しいです。
ですので、少しでも夜泣きを減らせるように対策を必ずしましょう。
夜泣き対処方法
- 抱っこしながら普段の声掛けで落ち着かせる
- 車に避難する
- 1回ちゃんと目を覚まさせる
夜泣きしてしまったら慌てずにパパママで連携して対応しましょう!
また、夜泣きをさせないための予防策も重ねてしっかり準備してください!
ポイント
- 普段と同じ生活リズムにする
- 寝るときに抱いているぬいぐるみなどをキャンプに持っていく
- 寝室の快適な環境をつくる
今回の記事は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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