キャンプに特化したフリマアプリ 「VINOVER」を使ってみた！

アイキャッチ画像出典:UNBY株式会社

こんにちは！
パパキャンパーのそうし(@初キャン部)です。

本記事は実際にキャンプ道具の売買でフリマアプリを使っている僕が使い方やメリット･デメリットを紹介します。

この記事はこんな方に向けて書いています。

上記のような悩みをお持ちの方はキャンプに特化したフリマアプリVINOVERが解決してくれるかもしれません！

VINOVERが気になる方はぜひ最後までご覧ください！

キャンプに特化したフリマアプリVINOVERとは？

大手フリマアプリとの違い

大手フリマアプリとの大きな違いは、VINOVERのカテゴリーがキャンプ関連しか取り扱っていない点にあります。

出品はキャンプ関連に特化しているため、非常に操作性が良いです。

カテゴリーも選びやすく、またブランドも大手から初めて聞くようなガレージブランドまでかなり幅広く展開しているので、

自分が探している商品をピンポイントで探せます。

UNBY株式会社が開発したフリマアプリなので、キャンパー目線で使い勝手を第一にしているのが大きな特徴です。

もちろん、基本使用料は無料です！
購入時の5%の手数料と販売代金のみが必要になります。

UNBYとは？

兵庫県三田市に本社を構えるUNBY株式会社

発足当初は、メンズバッグブランドを中心に取り扱っていたようです、

近年、アウトドアグッズにも力を入れており、ここ数年でUNBYの2本柱として急激に成長中。

2019年に「MINIMAL WORKS」という韓国のアウトドアブランドと日本で唯一の総代理店契約を行い、国内の商品をはじめ、ヨーロッパやアメリカなど海外の商品も扱っています。

バッグブランドmaster-piece デザイナーチームとPR で新会社「UNBY( アンバイ) 株式会社」を設立。
UNBY 株式会社にて新バッグブランド AS2OV( アッソブ) とWISCE( ワイス) を立ち上げ。

会社名は、昔から日本で使われている「ええ塩梅（あんばい）」から引用。
何事もバランスが大切、決め手！ファッションを通して勉強させていただいたコンセプトを会社名にしました。
会社として、ブランドとして、人として、ええ塩梅になれるようにという願いを込めています。日本人が考えだすデザインを世界に発信すべく前進しています。

引用:UNBY株式会社

フリマアプリVINOVERの特徴は

VINOVERには大きく3つの特徴があります。

詳しく見ていきましょう。

選べる出品方法

出品方法は2つあります。

金額指定

この出品方法は大手フリマアプリと同じ形式ですね。

自分で価格を設定して購入希望者が現れるのを待ちます。

金額の折り合いが付かなければずっと売れ残る可能性があるので注意が必要です。

オークション形式

大手フリマアプリにはない強みです。

そう感じた場合、オークションで出せば価値の分かるキャンパーさん同士で入札が行われます。

入札に関しては大手オークションサイトと同じで入札期限内で1番高い入札が落札者となります。

このように希少性の高いキャンプ道具を出品したい場合はかなり理にかなっている販売方法です。

面倒な値段交渉の軽減化

出品者側からすると、値段交渉は正直めんどくさいですよね(´;ω;｀)

VINOVERは値段交渉オフにすることで、

商品欄に値段交渉不可の文言がつくので、交渉の軽減につながっています。

大手フリマアプリは出品商品にコメントがついたと思えば、

〇〇円なら即決です！とか、〇〇円に下げられますか？などの値段交渉コメントが多いです。

もし売れなかったら勝手にこっちで値段を下げますよね？

最近、僕が大手フリマアプリを使わなくなった大きな要因として、
この価格交渉コメントに対応する手間がかかって煩わしいのが挙げられます。

VINOVERなら出品価格でのやりとりが多いので、手間の軽減に繋がって使いやすいです！

出品/購入手数料が各5%ずつ

大手フリマアプリでは出品者がだいたい10%の手数料を支払う必要がありますが、

VINOVERでは、買う側/売る側に5%ずつの手数料がかかります。

買う側からするとデメリットですが、

キャンプ道具というのは、不思議なことに気が付くと溢れかえっています。。

最初は買う側でもいずれ売る側になる日が必ず来ますので、お互い様の気持ちを持つのが大事です！

実際にVINOVERアプリで出品してみた！

会員登録

アプリをダウンロード後、まずは会員登録をします。

ユーザー名/メールアドレス/パスワードの入力し、同意するにチェックを入れて、登録するを押します。

次にSMS認証を行います。

ログインできるようになるので、基本的な設定を行います。

とりあえず以上で基本的な設定は終了になります。

お届け先/発送元住所や支払い情報は後から記入できるので、取引が発生したら記入しましょう。

キャンプ道具を出品しよう！

真ん中の＋ボタンの出品を押します。

出品ページを作成に移りますので必須の項目を順に埋めていきましょう。

出品するキャンプ道具の全体像が分かる写真を撮影します。

今回はもう使っていないキャプテンスタッグの折りたたみ式チェアを出品です。

汚れ･破損等のダメージ画像も撮影する必要があります。

他にも火の粉による穴や土･泥などの汚れがある場合はしっかりと撮影する必要があります。

カテゴリー/ブランド/商品状態/商品名/カラーの項目を記入していきます。

商品状態も新品･未使用の”S”からジャンクに近い”C”まで5段階で選択できます。

商品説明欄に商品について可能な限り詳細を記入します。

ダメージはありますか？の項目で当てはまるものを選び、説明欄にて商品の詳細情報を記入します。

販売金額:売却希望額を記載します。

オークションで出品するを選択すると、オークション形式になります。

オークション開始金額を入力しておくと、自分の希望する価格からスタートできます。

最後に発送情報を設定します。

送料負担･発送方法はデフォルトで定められているので、発送までにかかる日数と発送元となる都道府県を選びます。

VINOVERアプリを使うポイントは？

実際に使ってみて感じたメリット･デメリットを挙げます！

参考にしてみてください。

メリット

上記でも記載させて頂きましたが、キャンプ道具に特化したフリマアプリなので非常にシンプルで分かりやすいです。

カテゴリーもテントなどの14カテゴリーに区別されており、買う側も売る側も分かりやすく操作性が良く使いやすいのが特徴となっています。

また、手数料が買う側/売る側の両人で負担のため大手フリマアプリより少しだけ安いのは嬉しいです！

デメリット

まだリリースされて1年経っていないアプリです。

やはり、大手フリマアプリと比較してユーザー数が少ないので、活発な取引が行われているとは言い難い現状です。

今後、認知度が広まって、より多くのキャンパーさんが利用するようになれば、かなり良くなると思われます。

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支払方法がクレジットカードのみというのは正直キビしいかなと感じました。

クレジットカードを持っていない方が利用できないので、この点については非常に残念に思います。

まとめ キャンプに特化したフリマアプリVINOVERはシンプルで分かりやすい！

本記事ではキャンプ道具に特化したフリマアプリVINOVERを紹介しました。

初心者のパパママが最初は中古からキャンプ道具を揃えるのにはピッタリなフリマアプリです！

また、買いすぎたキャンプ道具を処分するときも、手数料が大手フリマアプリに比べると少しだけ安いのがメリットです。

まだ、認知度が低くユーザー数が少ないですが、これから盛り上がることを期待しています！

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。