こんにちは!
パパキャンパーのそうし(@初キャン部)です。
キャンプ場のサイトには種類があるけど、どんな地面がいいのか分からない...
以上のような、キャンプ場の地面の種類を知りたいパパの悩みに答えます!
この記事はこんな方に向けて書いています。
この記事の内容
- キャンプ場の地面の種類が知りたい
- 水はけが良いところを選びたい
- サイト選びで失敗したくない
上記のような悩みをお持ちの方は、本記事を読んで悩みを解決しましょう!
キャンプ場の地面の種類が気になる方はぜひ最後までご覧ください!
キャンプ場の地面は選ぶべき?
快適なキャンプにするために地面の見極めは重要です。
キャンプ場探しの段階では設備や立地などを中心にみていることが多いと思いますが、
見落としがちで重要なのが、泊まるサイトの地面の種類です。
といったことを起こさないためにも、選ぶ段階でキチンと確認はするべきです。
そして納得した上で予約を行い、道具を選定していくことが大切になります!
もう知ってるわ!という方も改めて一緒にキャンプ場の地面の種類について見ていきましょう!
キャンプ場の地面の種類にはなにがある?
芝
メリット
- ペグが刺さりやすい
- 寝心地が良い
- 汚れにくい
キャンプ場の王道ですね!
芝サイトは初心者のファミリーキャンプ向きかなと思います。
設営や撤収のときも汚れにくく、フカフカで寝心地が良いので快適なキャンプにできます。
デメリット
- 水はけが悪い場所もある
区画サイトであれば、ある程度は水はけが良いと思われますが、はじめていくキャンプ場は勝手が分からないので、見極めは難しいです。
心配な人は上記の対策を行いましょう!
砂利
メリット
- 汚れにくい
- 水はけが良い
砂利の素晴らしいメリットは汚れにくいことです。
砕石レベルの大きい砂利だとほとんど汚れないので、片付けがかなり楽です!
また、水はけが良いので急に雨が降っても心配なし!
デメリット
- ペグが刺さりにくい
- 寝心地が悪い
砂利サイトのデメリットは道具の選定で何とかなります。
プラスチックペグやテントの付属のピンペグなどは簡単に壊れる恐れがあります。
よって、ペグは鍛造ペグをオススメします。
また、何も対策しないと背中が痛くて寝れません、、
しっかり上記の対策をすれば快適に就寝できるでしょう。
コットでもOKですが、ファミリーキャンプ向きではありません。
4つも5つもコットを組み立てるのは結構しんどいからです...
銀マットとインフレータブルマットの方が楽ですよ!
またグランドシートは必ず敷いておきましょう。
砂利の尖った部分でテントが破れたりする可能性があります。
可能な限り敷いておくのがベスト!
砂
メリット
- 寝心地が良い
寝心地は芝と同じくらい良いです。
しかし、メリットがあまりないのが砂の特徴です。
デメリット
- 砂がつきやすい
- ペグが抜けやすい
- 夏の砂場は熱い
逆にデメリットは多いです。
砂がつきやすく、撤収作業のときに砂を振り払う必要があるので、余計な手間が増えます。
また、砂はペグが抜けやすいので、風が強いときは注意が必要になります。
そもそも、砂は海沿いのキャンプ場に多いです。
そして夏の砂場はめちゃくちゃ熱いので気をつけてください!
というように、デメリットが多いです。
行きたいキャンプ場が全部砂サイトしかない場合を除いて、極力避けた方が無難でしょう。
土
メリット
...
。。。
メリット、、土さんごめんなさい!
メリットが思い浮かびませんでした。
強いて言えば、寝心地かなと思いましたが、芝や砂に比べると、、といった感じで正直、強くは押せませんでした(´;ω;`)
デメリット
- 汚れやすい
- 水はけが悪い場所が多い
- ペグが抜けやすい
デメリットが強力です!
説明不要かと思います!笑
砂同様、どうしても行きたいキャンプ場が全て土の場合を除き、避けた方が良いでしょう!
ウッドチップ
メリット
- 水はけが良い
- 汚れにくい
- 寝心地が良い
あまりウッドチップを使用しているキャンプ場はありませんが、砂利サイトの上位互換のような特徴です。
もしキャンプ場にウッドチップサイトがあれば選ぶべきですね!
デメリット
- 火気に注意
大きなデメリットはないのですが、1点だけ。
火気に注意しましょう。
乾燥しているウッドチップです。
焚火などの火の粉が燃え移って火事に繋がるリスクがあります。
焚火台+焚火シートを使うなど火気の取り扱いには十分に注意してください。
まとめ キャンプ場の地面の種類によって必要な道具も変わる!快適なキャンプにするためにも地面の特徴を覚えておこう!
本記事ではキャンプ場の地面の種類について紹介しました。
キャンプ場の地面を知って選ぶことで、快適さはかなり変わってきます。
地面の種類を知らないと...?
- 道具が汚れて拭く手間が増える
- 背中が痛くて寝れなかった
- ペグが刺さらないので設営に時間がかかった
知らないで選ぶのと知ってて選ぶのでは全く意味合いが違います。
道具の見直しも含めて準備ができるからです。
5つの地面の種類を紹介しましたが、僕的に優先順位をつけるのなら、
どういう順で選ぶ?
ウッドチップ≧砂利>芝>砂=土
しかし、ウッドチップや砂利のサイトはないキャンプ場が多く、やはり芝が有力な1番手になりそうです!
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
親子でキャンプを楽しんでください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。