こんにちは!パパキャンパーのそうしです。
「キャンプデビューは何歳がオススメ?」「子どものキャンプデビューで注意することは?」というような疑問を持っていませんか?
そんな疑問にお答えできるよう、今回は子どものキャンプデビューについてお話したいと思います。
この記事は以下のような人におすすめ!
記事の内容
- 子どもは何歳からキャンプを始められるか知りたい
- キャンプデビューの注意点はある?
上記のような悩みをお持ちの方は、本記事で悩みを解決しましょう!
読み終わったあと、子どものキャンプデビューについてしっかり分かるはずです。
キャンプのデビューのオススメは何歳?
何歳になったらキャンプを始められるの?
家庭それぞれの考え方があるので、何歳からとは決められていません。
パパママの考え方次第ではいつでもOK!
キャンプ好きなパパママでしたら小さいうちから連れていく人もいらっしゃると思います。
子どもが成長して自分で判断できる年齢になったらという家族もいらっしゃいます。
まだまだ大人の手が必要ですので、キャンプに連れて行くのはパパママの負担が大きいからです。
小さい子どもとキャンプをするのは本当に大変です。
キャンプというのはただでさえ、テントの設営から料理の準備まですべて自分で行わなければなりません。
ホテルや旅館とは違って着いたら布団があり、料理がでてくるわけではないよね。
自分たちですべての準備を行い、かつ子どもの面倒まで見る必要があるので、ビックリするくらいパパママに余裕がなくなります。
実際に作業しながら子どもの面倒を見てると、あっちやったり、こっちやったりで作業が途切れ途切れに…
自分のペースで物事が進められない状況に加え、慣れないキャンプという状況も相まってイライラしやすくなります。
パパママがずっとイライラしてるキャンプ楽しいですか?
子どもが小さいときはキャンプしない方がいいかも...
0歳-1歳のキャンプデビューは早い?
上述しましたが、キャンプはいつからでも可能です。
実際にキャンプ場でも0歳のお子さんとキャンプをしているキャンパーさんを見たことがあります。
0歳-1歳のキャンプは特に注意が必要!
2歳以下の子どもとのキャンプはパパママの負担が多いです。
食事や寝かしつけ、オムツ交換などです。。
グズグズ・イヤイヤのときパパママどちらかは付きっきりで対応しなければなりません。
他にも注意すべき点はあります。
長距離の移動は子どもパパママどっちも辛いですので、なるべく家に近いキャンプ場を選びましょう。
子どもにとって長い時間チャイルドシートで身動きできない状況はかなり負担です。
また0歳-1歳児は体温調節がまだまだ未熟。
キャンプは家の中のようなエアコンが効いている環境ではありませんので、夏は暑く熱中症に注意が必要です。
逆に冬は寒いので風邪などを引かないか注意する必要があります。
子どものオムツの処理にも注意
紙オムツの処理について頭を悩ませることが多いです。
キャンプ場についたらスタッフさんに紙オムツの処理についてちゃんと確認しておきましょう。
使用済みの紙オムツは持ち帰りのパターンも考えられます。
臭いを防ぐためにゴミ袋を何重にも被せて対応しましょう!
ゴミ袋はたくさん持って行くのがオススメだね!
2歳はやりたいことが増えてパパママは大変!
2歳前後の子どもは赤ちゃんというより幼児になってきて、やれることもだいぶ増えてきます。
しかし、注意したいのが魔の2歳児と言われる、イヤイヤ期です。
何をしてもイヤイヤで終わりの見えない泣きにイライラが募ります。
イヤイヤ期は大変だよね...
お隣さんとの距離が近い区画サイトで防音のないテント、周囲のキャンパーさんに迷惑をかけるのでは??とかなり焦ってしまいます。
初心者キャンパーのパパママの場合はさらに、慣れないテントの設営やキャンプ飯の準備に手間取ってイライラしやすくなるケースが多いです。
そんな中にイヤイヤのギャン泣き。。
キャンプを楽しむより、もはや早く家に帰りたい気持ちになり全くキャンプを楽しめないかもしれません。
イヤイヤ期のキャンプは工夫で乗り切ろう!
キャンプで昼間は川遊びをしたい、夜は焚火もしたい、とパパママが予定をつめまくっても子どもに合わせなければいけない状況が多いです。
思い通りに進むことは少ないかもしれません。
"とにかく外で安全に寝る!"
そんな感覚で始めるのがオススメです。
大人も子供もお腹が空いたり、眠くなるとイヤイヤしやすくなります。
無理にキャンプ飯を作ろうとせず、時短できる簡単な料理、レトルト、お惣菜、冷凍食品など使えるもの全部使って楽をしましょう!
また、お試し感覚で最初はコテージに泊まるのもオススメです。
設営撤収がないので子どもにしっかり向き合えます。
あまりにグズグズ・イヤイヤだと子どもだけでなくパパママも大変です。
そういった場合はもう少し様子を見るのも大切です。
キャンプは逃げないので子どもファーストで進めていきましょう!
3歳のキャンプデビューはオススメ!
イヤイヤ期が終わり、子どもによってはオムツも卒業、キャンプに行っても0歳~2歳ほど大変ではなくなります。
ぜひキャンプデビューに挑戦してみましょう!
我が家は長女が3歳半のときにキャンプを始めました。
少し楽になったからキャンプしてみようかーという軽い気持ちでした!
ポイント
- 自分で歩ける
- 大人と同じものを食べられる
- パパママと意思疎通がとれる
- 少し物事の判断ができる
- イヤイヤ期の終わり
- オムツ卒業している子もいる
子どものキャンプデビューの注意点はある?
小さいお子さんとキャンプをするのは楽しいだけでなく大変なことも多いです。
注意点がありますので紹介します!
注意点
- 体調管理に気を付ける
- 子どもの夜泣き
- キャンプ場では絶対に目を離さない
体調管理に気を付ける
子どもはすぐに体調を崩しがちです。
自分で体調が悪いと伝えられないので、パパママがよく見てあげましょう。
また、キャンプ場では様々な植物が生育していますので、植物に対するアレルギーも調べておくと安心です。
事前に周辺の病院を調べておけば何かあっても安心!
子どもの夜泣き
子どもの夜泣き問題は避けては通れませんが、正直なところ、完璧な対策のしようがありません…
夜泣きした場合は普段と同じ声掛けをしながらトントンするとスッと寝てくれることもあります。
我が家の場合、次女がお昼寝をしないとき夜泣きをよくします。
キャンプに行くといつもと違う環境でテンションが上がり、夜までノンストップのパターンが多いです。
普段の生活リズムとの差で夜泣きが出ると考えてます。
お昼寝の時間になったらおんぶで強制シャットダウンがオススメ!
夜泣きはいつ収まるか分かりませんし、中には一晩中ということもあり得ます。
対策
- 抱っこしながら普段の声掛けで落ち着かせる
- 車に避難する
- 1回ちゃんと目を覚まさせる
他の利用者の方にも迷惑がかかるので、夜泣きは心配ですよね。
気休め程度ですが、サイト選びを考えたり、車横づけ可能なサイトで車に避難するのも1つの手です。
キャンプ場にいるのは自分たちだけではありません。
夜泣きはパパママだけでなく、他の人たちにとってもキツイものです。
他のキャンパーさんのお子さんが夜泣きしても温かい心を持ちましょう。
皆さんが快適に過ごせるように他の方々への配慮を忘れずにね!
キャンプ場では絶対に目を離さない
絶対に目を離さないと思っていても気づいたら居なくなっています。
キャンプ場という普段と違う環境でワクワクしちゃうんですよね。
我が家の次女はキャンプ場でママとの散歩が大好きで、よく歩き回ります。
いっぱい歩いて遊びたいんだよね!
パパママと一緒にお散歩したいんだけど、パパママは設営その他で忙しくて相手にしてくれない…
だから勝手に気の赴くままに行ってしまいます。
特に気をつけないといけないのはお日様が落ちてから。
暗い中で居なくなってしまったら最悪です(´;ω;`)
対策
- 目立つ色の服を着せる
- 光るブレスレットをつける
とにかく目立つようにしておきましょう。
他のキャンパーさんに保護されていれば一安心です。
我が家は防寒対策もかねて明るい色のスキーウェアを着させています。
まとめ 子どものキャンプデビューを成功させて、家族との絆が深まるキャンプを始めよう!
始まりを決めるのはパパママ!
キャンプはいつでも始められます!
子どもに自然を体験させてあげたい気持ちがあるからキャンプを始めたいと思っているはずです。
その気持ちを最大限に尊重してあげたらいかがでしょうか?
普段の日常だと、忙しさを理由にあれはやっちゃダメ、これもダメと子どもを叱り、イライラすることも多いと思います。
パパママも自然に癒されている部分もあるのかもしれません。
以上の内容を参考に子どものキャンプデビューを成功させましょう!
今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。