こんにちは!
パパキャンパーのそうし(@初キャン部)です。
キャンプでお風呂は入る?どうしたらいいか分からない...
入浴設備がないキャンプ場もあって困る...
以上のような、キャンプでお風呂に入るか悩んでいるママの悩みに答えます!
この記事の内容
- キャンプでお風呂はどうしてる?
- お風呂に入るときのポイントについて
- お風呂に入れない場合は?
今回は小さい子を連れたパパママ向けに、
キャンプでのお風呂問題はどうするべきか解説していきます。
本記事を読めばキャンプでのお風呂問題に悩まなくなります!
キャンプ場にお風呂はある?
キャンプ場のお風呂は下記の3パターンになります。
ポイント
- 温泉付きのキャンプ場
- コインシャワーのみのキャンプ場
- 入浴設備なしのキャンプ場
コインシャワーのみ設置しているキャンプ場が圧倒的に多い印象です。
水を出している間だけ時間がカウントされるコインシャワーが多いです。
海の家とかにも設置してありますね!
設備がしっかり整っている高規格キャンプ場は温泉を完備しているキャンプ場も多く、
そういったキャンプ場を選ぶのも選択としてありです。
CAPTAIN STAG八木ヶ鼻さんは入浴設備はありませんでしたが、隣に歩いて行ける温浴施設がありました。
ちなみに超高規格キャンプ場のフォレストパークあだたらは温泉完備でした。
どうしてもお風呂に入りたいパパママはキャンプ場を選ぶ段階で、しっかりとリサーチを行うのが重要になります!
キャンプでのお風呂は色々と面倒が多い…
ホテルで宿泊するのと違い、キャンプは家での準備含めてやらなければならないことが多くあります。
特に小さい子を連れたファミリーキャンプにおいては、
パパママ+子どものお風呂の準備をしなければならないので、
正直、考えるのが面倒です...
準備するのが大変
コインシャワーのキャンプ場は基本的にシャンプーなどは置いてありませんので、
持参する必要があります。
コインシャワーのキャンプ場は全て自分で準備する必要があります!
パパはシャンプーと石けんさえあれば何とかなりますが、ママは色々と準備が大変ですよね...
準備するもの
- シャンプー
- リンス
- クレンジング
- 洗顔料
- ボディーソープ
- etc…
これらを小さめの容器に移したりとかなり手間がかかります。
さらに子ども用のベビーシャンプー等も準備しなければならないので、準備準備で大変です!
お風呂関係の荷物だけで大量に準備しなければなりません...
キャンプの貴重時間が減ってしまう
設営や撤収も含めてキャンプで過ごせる時間は限られています。
お風呂に入る場合ですと、
- お風呂に行く
- 洗う
- 着替え
- スキンケア
- ドライヤー...
パパママ+お子さんでかなり時間がとられます。
キャンプの貴重な時間が減ってしまいます!
小さいお子さんがいるファミリーキャンプではさらに時間に追われます!
家ではキャンプできないので、
キャンプ場でしかできないことを優先するのもありだと思います。
小さい子連れのコインシャワーは大変
キャンプ場のコインシャワーはだいたい3分100円か5分300円が多い印象です。
限られた時間の中で子どもをお風呂に入れるのは結構しんどいです...
お子さんがちゃんと言うことを聞いてくれるご家庭なら良いですが、
大変なポイント
- シャワールームから脱走
- 着替えイヤイヤ
- 持参したシャンプーを無限に出す遊び
などなど、、
イヤイヤ・遊びに繋がってしまい、全くお風呂が進みません...
以上から、
小さいお子さんを連れたお風呂はちゃんとした温泉に入るか、
思い切って入らない選択をするのもあり!
ドライヤーがなくて乾かせないかも…
コインシャワーの場合はドライヤーが付いていないキャンプ場がほとんどです。
高規格キャンプ場は置いてあることもあるので確認しよう!
髪を乾かすのも一苦労です。
パパは別に乾かさなくてもいいですが、ママや子どもは乾かしてあげたいですよね。
小さい子は湯冷めして体調悪化に繋がりかねないので、しっかりケアしてあげましょう。
夏は髪が濡れてても気にならないんですけどね。
その他の季節はどうしても乾かしたいですよね!
そうなると、
ドライヤーが使えないのは困ります。
そもそもシャワールーム内にコンセントがなければ使用できないので、
初めてのキャンプ場では準備の段階で確認するのがベストです。
電源付きサイトでしたら、上限ワット数を守ればドライヤーも使うことができるので、
確認ポイント
- 電源付きサイトの上限ワット数
- 持参ドライヤーのワット数
上記2点は必ず確認しましょう!
キャンプでお風呂に入る場合はどうする?
ここまでキャンプでのお風呂が大変な理由について紹介してきました。
それでも何が何でもお風呂に入りたいママもいらっしゃると思います。
特に夏は設営で汗もかきますので、サッパリしたいですよね!
ということで、
お風呂に入る選択をしたママ向けに注意点などを紹介します!
お風呂に入る場合の注意点
確認ポイント
- ドライヤーの有無
- 入れる時間は決まっているか
- 予約制かどうか
行ってドライヤーが使えませんでしたとならないように、前もって調べておきましょう。
小さい子を連れたパパマはいつお風呂に入る?
小さいお子さんを連れたファミリーは暗くなる前にお風呂を済ませてしまいましょう。
焚火の匂いが付くから寝る前の方がよくないですか?
暗くなる前に入る理由
- 暗くなると準備に手間取る
- 気温が下がり湯冷めにつながる
暗くなってからだと準備にいつも以上に時間がかかり、子どもも湯冷めしてしまう可能性があります。
よって、夕飯前の時間に入るのがオススメです。
キャンプだと子どもの普段のタイムスケジュールが崩れて、夕方のグズグズイヤイヤ時間が来ることもあるので、その前に入れれば後が楽になりますね!
温泉は夕方以降に混み始めることが多いので、
混む時間を避ける意味でも早め早めは大事ですよ!
お風呂に入る場合の持ち物
持ち物
- タオル
- 着替え
- ふくろ
- シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗顔料・etc…
- スキンケア
- ドライヤー(備え付けがない場合、使用可能かどうか要確認)
キャンプ用にお風呂セットを1つ作っておくと、準備の時短になるのでオススメですよ!
また、お風呂で忘れ物があると面倒なのでお風呂セットを作ってまとめておけば、忘れ物防止になります。
キャンプでお風呂に入らない場合はどうする?
キャンプでお風呂に入らないのは多くのメリットをもたらします。
特に小さいお子さんを連れたキャンパーさんに効果ありです!
ポイント
- 子どもをお風呂に入れるタスクがない
- 家での準備なし
- お風呂の時間をキャンプで楽しむ時間にできる
小さい子を連れて家以外のお風呂に行くのは結構つらいです、、
お風呂に入るタスクがなくなるだけで、かなり楽になります。
上記のメリットがあるので、お風呂に入らない選択もありです!
しかし、デメリットとして
何もしないで就寝するのはイヤなので、しっかり対策をしましょう!
対策ポイント
- からだ拭きシートで拭く
- ドライシャンプーを使う
- ハッカ油も活躍
からだ拭きシートで拭く
からだ拭きシートは何でもいいと思います。
お子さんが小さくておしり拭きシートを使っているパパママはお子さんのものをお借りするのもオススメです!
ドライシャンプーを使う
髪の毛はドライシャンプーを使いましょう!
スプレータイプのものであれば、シュッと吹きかけるだけでOKです。
ハッカ油も併せて使う
ハッカ油は虫よけグッズとしてだけでなく、からだを拭く際に使えます!
からだを拭きながら虫対策もできるので、
一石二鳥です!
目に入ると刺激が強すぎて危ないので顔はハッカ油をつけないようにしましょう!
ハッカ油スプレーをシートに吹きかけてからだを拭けばサッパリします!
後は新しい服に着替えるだけで完了です!
まとめ キャンプでのお風呂はどうする?入らない選択もあり!
本記事では、キャンプでお風呂に入るかどうかについて解説しました。
小さい子を連れたファミリーキャンプにおいては、
お風呂に入らない方が快適に過ごせるかもしれません。
家庭ごとに考え方が異なりますので、これが正解というのはありませんよ!
パパママが楽できる方が大切ではないでしょうか?
本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
ぜひ親子でキャンプを楽しんでください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。