こんにちは!
パパキャンパーのそうし (@初キャン部)です。
先輩キャンパーさんはキャンプでどんな失敗をしているのかな…?
今回の記事は、我が家がキャンプをする中で失敗したことを紹介していきます!
この記事はこんな方に向けて書いています。
この記事の内容
- 実体験をもとにキャンプをする中で失敗したことについて知りたい
- 失敗から気を付けることはあるのか知りたい
上記のような悩みをお持ちの方は本記事を読んで解決しましょう!
キャンプでの失敗が気になる方は最後までお付き合いください。
そうし家の失敗を確認して、キャンプ中の失敗を未然に防ぎましょう!
設営•撤収時の失敗
設営のときは様々な道具を使いますので、予期せぬ出来事が発生します。
1つずつ紹介していきます。
道具を忘れた
しっかり準備をしたつもりでも積み忘れたりと想定外の出来事が発生します。
僕は小物系をよく忘れます。
主にLEDランタンとかです。
前日に充電してそのまま出発するパターンがありますので注意!
小物類は入れたかどうかしっかり確認しましょう。
面倒ですが、チェックリストがあると忘れ物防止になります。
道具が壊れた
キャンプ道具は外使用がメインですのですぐに壊れることが多いです。
100均のハンマーはヘッドが飛んでいったり、カラビナもバネが壊れます(´;ω;`)
100均で購入した道具はあらかじめ予備を準備して行くのが大切です。
もやい結びができない
キングオブノットのもやい結びはキャンプで活躍します。
できなかったらYouTubeで見れば平気平気!
なんて軽い気持ちでいたら子どもがYoutubeを占領してキャンプ場で見れなかったことがあります笑
家でしっかり練習してキャンプ場では見ないで出来るようになるのが望ましいです。
動画を見てしっかり練習しましょう!
テント本体をきれいにたためず、収納袋に入らない
収納袋が思ったより小さくて入りづらいです。
僕はこういうキレイにたたんで収納する作業が苦手で慣れるまでは苦労しました。
完璧を求めないで、入ればOKぐらいの気持ちで行きましょう!
完璧にキレイに端を揃えて入れようとするから入らなくなります。
端なんて揃えないでエイヤで大丈夫、60点を目指しましょう!
撤収作業が短くなる方が重要ですよ!
キャンプ中の失敗
キャンプ中にあった失敗について紹介していきます。
薪や炭に着火できない
焚き火やバーベキューをしようにも薪•炭に着火しなければ始まりません。
そして、なかなかどうして火が点かない…
僕は薪にチャッカマンで火付けを試みた結果、1時間格闘の末諦めた過去があります。笑
着火剤を使用するか、小さい木クズから燃やして少しずつ大きい木に燃え移らせていくのが定石です。
文明の利器ガスバーナーを使えば一発ですが、せっかくなので火を育てるのも良いと思います。
僕は着火剤に使い終わった後の割り箸を使ってます。
日常で使ったものを水洗いして乾燥させてキャンプのときまで保管しておきます。
使用するときは割って細かくして着火させましょう。簡単に火がつきます!
実は僕キャンプで焚火をしないことが多いです!
寒さ対策が不十分
キャンプ場の夜は想像以上に気温が下がることが多いです。
春や秋の日中で20℃を超えても夜は5℃とかまで下がります。気温差20℃は想定していないはずです。
我が家は子どもの寒さ対策にはスキーウェアを使用してます。
目立つスキーウェアにしておけば、防寒対策と暗くなってから行方不明になっても目立つので発見しやすいです。
虫対策が不十分
虫対策をしっかり行っていても、虫というのは想定外がたくさんあります。
10月の20℃前後の暖かい日に山のキャンプ場に行ったとき、カメムシが超大量発生していたことがありました…
妻はカメムシが大の苦手で今でもトラウマになっているそうです。
普通の虫除けスプレーや蚊取り線香だけでは全く効果がなく、白っぽい色に集まりますので、我が家のヴェゼルはカメムシだらけになりました笑
撤収作業中に車に積み込んでると車内に入ってくること多数…
ですので、虫対策は全方位の虫をカバーできるような準備をしましょう!
さらにキャンプ後1週間以上経った日に車の中でカメムシの匂いがしたと思ったら、僕が運転中に踏んづけて匂いが発生していた過去があります笑
虫対策は上記の記事で詳しく解説していますので、是非ご覧ください!
下準備の失敗
キャンプをする前の段階での失敗もあります。やはり下準備はしっかりと行っておくべきです。
風速などの天気予報をあまり調べなかった
天気予報は良く見ておきましょう。
僕はキャンプを始めたころ雨に関しては良く見ていましたが、風は全くチェックしていませんでした。
現在はWindyをメインに天気を確認しています。
天気予報はすぐに変わるので3つのサイトで天気の方向性が合っているか確認します。
オススメ天気予報
- Windy
- GPV気象予報
- 気象庁
特にWindyを1番信頼しており、最終的な気象情報はWindyで決定しています。
Windy.com - 天気とレーダー
Windyty, SE無料posted withアプリーチ
風速や降水量がかなり正確です。
雨より風の方が怖いので、風速が4mを超える場合はキャンセルを視野に入れてます。
上記の場合、26(日)~27(月)にかけて風速が6m前後、最大瞬間風速が29m程度なので、
かなり風が強いことが分かります。
僕だったらこの日程のキャンプは危険なのでキャンセルします!
天気を調べるコツについてはぜひ上記の記事で詳しく解説しています!
方角を調べなかった
サイト東側に木々が生い茂っていたりすると、午前中に日当たりが悪いのでテントが乾燥しづらいです。
余計なメンテナンス作業が発生しますので、下調べの段階で方角を確認しましょう。
サイト選びの際の方角確認については上記の記事で詳しく解説してます!
料理の失敗
家で食材の下ごしらえをしなかった
キャンプはカレー!なんて思っていたときもありました笑
皮むきが必要な食材の皮むきをキャンプ中に行うのは非常に面倒です。
出発前に家で下ごしらえを行いましょう!
キャンプ中は包丁を使用しないぐらいがちょうどいいです。
凝った料理を作ろうとして中途半端に終わった
メスティンで炊飯して、焚火で調理して、色々とやろうと思っても、
焚火は火加減が難しくコゲコゲになり、途中で子どもがいなくなって料理がストップして中途半端に終わる...
そんなこともあるかもしれません。
子どもが小さいうちはキャンプ中の料理は手抜きで良いと思います。
レトルトや菓子パン、カップラーメンなどです。
キャンプ映えするような料理を作るのは子どもがもっと成長してからにしましょう!
まとめ ファミリーキャンプ初心者の失敗から学ぼう
失敗を繰り返さないように準備をしっかり行おう!
いかがでしたか?様々な失敗がありましたね!
我が家の失敗はまだほんの一部だと思います。
キャンプは自然の中に人間がお邪魔させてもらうので、予期せぬ出来事が起こります。
どんな出来事が起こっても対応できるように、準備をしっかり行い備えていきましょう。
そうし家の失敗を参考に対策を行い快適なキャンプライフを!
本記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
ぜひ親子でキャンプを楽しんでください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
キャンプを始めるために必要な持ち物を知りたいパパママは、上記の記事もご覧ください!