
こんにちは!パパキャンパーのそうし です。
キャンプでの快適な睡眠は、楽しい時間を過ごすために欠かせないポイントです。
ところが、睡眠に必要なマット選びは初心者にとって意外と難しい。。
最初から高いマットを買うのはちょっと…

と悩む人も多いはず。
そんなときに気になるのが、手頃な価格で人気のある「キャプテンスタッグのキャンプマット」。
この記事では、実際にキャンプで使用してみた体験談をもとに、その使用感やメリット・デメリットを正直にレビューします。
この記事で分かること
- キャプテンスタッグ キャンプマットの特徴
- メリット・デメリットについて
これからマット購入を考えている方、特にファミリーキャンプ初心者の方に参考にしていただければと思います。

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キャプテンスタッグ キャンプマットの基本スペック

| 品名 | キャンプマット |
| メーカー | キャプテンスタッグ |
| サイズ | 182 x 56 x 2cm |
| 収納サイズ | 13×12.5×56cm |
| 重量 | 約270g |
| 材質 | マット/発泡ポリエチレン・EVA樹脂 バンド/合成ゴム |
| カラー | グリーン |
| 付属品 | ゴムバンド |
| 価格 | 2,236円(税込) *2025.11.01時点の価格 |
キャプテンスタッグは、新潟県三条市に本拠地を置く、日本を代表するアウトドアブランドです。
手に届きやすいコスパ重視の価格帯でより良いアイテムが多く、日本中のキャンパーに親しまれています。
今回使用したのは、フォームマットEVAシングル。
価格は2,000円台前半と手が届きやすい価格帯に加え、地面からの冷気を防ぎつつ、軽量で持ち運びやすいのが特徴。
キャプテンスタッグのキャンプマットを徹底レビュー!
寝心地は良好。地面のゴツゴツ感も気にならない
今回使用したキャンプ場のサイトは芝。

10月上旬、夜間の気温は約18℃でスッキリとしていました。
実際に寝るとき使用、若干の底つき感はありましたが、許容範囲内。
特に気になる不快感はありません。

子どもが一緒でも問題なく眠れそうだね!
寝付けないレベルの底つき感は感じられなかったです。
ただ、砂利のサイトに直敷だとゴツゴツ感があると思うので、サイトによってはグランドシートを敷くなど一工夫あると良さそう。
クッション性・断熱性も良し
キャプテンスタッグ キャンプマット、このマットの特徴の1つが、暑さ20mmの凹凸。

この波形の凸凹が厚みを生み、地面の凸凹をうまく平にしてくれるので、眠るとき快適に過ごせます。
また、凹部に暖かい空気、凸部に冷たい空気が溜まりやすいので、寝る側の凹部は暖かいのも特徴。
波形によるクッション性・断熱性能に優れていますね。
アルミ蒸着はされていない
高額帯マットとの違いは、裏側にアルミ蒸着されていない点です。

アルミがあることで、より断熱性能が高まるので寒い季節でも使用可能になります。
しかし、キャプテンスタッグのキャンプマットはアルミが蒸着されておりませんので、冬での単体使用はかなり厳しいように感じます。。
冬に使用する際はマットを2重にする、グランドシートを敷く、コットを併用するなどの冬用の対策も必須だと思いました。
▽コスパ最強コットのレビュー記事はこちら↓↓↓
キャプテンスタッグマットの弱点と他ブランドとの違い
正直にお伝えすると、他ブランドさんとの大きな差はないように思います。
価格は約2,000円。
ですが、ぶっちゃけますと、これよりさらに安いダイソーのキャンプマットがあります。
ダイソーの激安マットは550円で購入可能。→ キャプテンスタッグ マット約25%程の価格。
また、機能面に関しても高額帯で有名どころ、「サーマレストのZライトソル」に軍配。
アルミ蒸着あり、冬の使用も可能という点でキャプテンスタッグのマットより機能性が優れていると感じられます。
価格面・機能面ともに他ブランドが優れている点が多いです。
まとめると、↓↓↓
キャンプマットまとめ
- とにかく安く試したいならダイソーマット
- 冬キャンプも視野に入れるならサーマレスト
でも春夏秋のファミリーキャンプなら価格と機能のバランス的にキャプテンスタッグが良さそう!
というのがぼくの結論です。
まとめ キャプテンスタッグのキャンプマットは「安心感とコスパ」のちょうどいい1枚!

本記事ではキャプテンスタッグのキャンプマットを紹介・レビューしました。
キャプテンスタッグのキャンプマットは、クッション性が良いのでキャンプで快適に寝ることができるマットです。
最強ポイント
- ダイソーのマットより寝心地・断熱性はしっかり上
- サーマレストの高級モデルより機能は劣るけれど、価格は圧倒的に安い
- 何より、鹿番長の安心感がある
正直、突出した個性はないものの「コスパ」と「安心感」のバランスが取れていて、初心者やファミリーキャンパーが安心して選べる1枚だと感じました。
こんな人にオススメ
- まずは失敗しないキャンプマットを選びたい
- ブランドの信頼感も欲しい
そんな方にとって、キャプテンスタッグのキャンプマットは納得感のある選択肢になるはずです。
さらに安いマットもありますが、「キャプテンスタッグ」という聞きなじみのあるブランドから2,000円台で買えて、しかも寝心地まで確保できる。

安心の1枚ですね!
完璧ではないかもですが、コスパ良好で「とりあえず一枚買ってみよう」と思えるマットです。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
今回の記事は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
▽コスパ最強のキャンプ寝具たち紹介してます↓↓↓








