
こんにちは!パパキャンパーのそうし です。
キャンプって実はめんどくさい?
「キャンプの準備とか撤収、いろいろめんどくさい。。」——そんな風に感じていませんか?
ファミキャン歴4年のぼくが「キャンプってここがめんどう!」というリアルな悩みと、その対策や工夫をたっぷり紹介します。
この記事で分かること
- キャンプで感じるめんどくさいことって?
- めんどくさいことへの対策と工夫について

結論から言うと、キャンプはめんどくさい!
でも、工夫しだいでめんどくささはグッと減らせるんです。
そして、「やっぱり来てよかった!」と感じることの方が多いのがキャンプの魅力。
キャンプ初心者の方に向けて、失敗談も含めて正直にお話ししていきます。

- ファミキャン大好きパパキャンパー!
- 常になにかしらキャンプのことを考えているキャンプオタク
- 小さい子連れ目線でのキャンプ情報をブログにて発信中!
- 使ってよかったキャンプギアのレビュー多数!
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キャンプが「めんどくさい」と感じる6つのこととその対策
手の込んだキャンプ飯がめんどくさい!

「せっかくキャンプだし、映えるキャンプ飯作らなきゃ!」と気合を入れすぎて、”料理に時間がかかってクタクタ…”。
そんな経験、ありませんか?

ぼくも最初はダッチオーブンで煮込み料理、スキレットでアヒージョ…などなど。

キャンプ飯にこだわっていました。
しかしながら、子どもが待ちきれない&自分も料理に疲れることが判明。。
対策→手抜きじゃなくて“時短”で楽しむ。
最近は「カレーメシ」や「レトルトのパウチごはん」を活用しまくり。
お湯だけでOKのメニューに!

これだけでキャンプ飯づくりのハードルが一気に下がります。
カレーメシは子どもも喜んで食べてくれるし、洗い物も少なくて超ラク!
キャンプでお風呂に入るか問題

キャンプでお風呂入るのって微妙にめんどくさくないですか?
こんな悩み
- 「キャンプ場のシャワー室が満室。。」
- 「あんまり汗かいてないから風呂いいか。」
- 「ドライヤーがない。。」
めんどくさっと感じる理由はこの辺りでしょうか。
シャワールームが少ないキャンプ場だと、他のキャンパーさんが利用中で好きなタイミングで使用できない問題があったりで融通がききませんよね。
対策→温泉付きのキャンプ場を選ぶ。
温泉であれば、自由に利用できてドライヤーが置いてあるところが多いです。
でも、結局お風呂入ったあとに焚火をすると、焚火のにおいが付く可能性があるので注意が必要。
大型テントの設営がめんどくさい

ファミリー用の2ルームテント、確かに広くて快適ですが…

デカいから設営が大変!
ぼくも、「パパはテント、ママは子ども対応」みたいな分担が多いです。
でも、1人で大型テント設営は時間・体力ガッツリと奪われます。。
対策→設営が簡単な大型テントを選ぶ。
ゼインアーツのワンポールをベースにした大型テントは比較的ラクに設営できます。

ぼくもゼインアーツのゼクーLを愛用中!
買い替えてからは、設営時間が約半分に!
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
撤収が地獄。特に雨の日。。
雨の日のキャンプ撤収…

これはもう、めんどくさいの極みです。
テントもタープもその他キャンプ道具もびしょ濡れ、車もドロドロ、子どもは「寒い〜」で泣くし、心折れます。
対策→天気予報は命!雨キャンプは「避ける」が正解。
ぼくは天気予報のチェックを超徹底。
特に撤収日の天気を最重視して、雨予報なら無理に行かない、日程をずらすという選択をするようにしています。
「せっかく予約したし…」と思わず、キャンセル料を払ってでも心と体を守るのが長続きのコツ。

理想はキャンセル料発生前に見極めること。
キャンプ行く日が決まったら、天気予報とのにらめっこは欠かさず行ってくださいね。
焚火が意外とめんどくさい

「キャンプといえば焚火でしょ!」とぼくも最初は思っておりました。
でも、焚火こんなことがあります。
焚火めんどい
- 薪が湿って火がつかない
- 煙が目にしみる
- 火の始末、灰の処理がめんどくさい
などなど、実は思った以上に大変。
対策→焚火をしないという選択肢もアリ!
ぼくも以前はよく焚火してましたが、最近は「今日は焚火やらなくていいか」と割り切る日も結構あります。
焚火しない夜は、子どもとのんびり空を眺めたり、ゆっくりお酒を楽しみます。
子どもの世話をしながらのキャンプ実は大変!
設営や料理中に限って、子どもが「ママ見て!」「パパ遊んでくる!」が多いです。。

作業が中断しまくりでイライラMAX。
対策→家族で作業分担!100点を目指さない。
一人で全部やろうとせず、できるだけ分担・手抜き・ゆるめ進行を意識することが何より大事。
ぼくは「完璧なキャンプじゃなくていい」と自分に言い聞かせるようにしています。
キャンプってめんどくさい。でもやってよかったと思える瞬間

キャンプってめんどくさいって話をたくさんしてきました。
それでもぼくが「やっぱりキャンプに来てよかった」と思う理由があります。
それは、子どもが楽しそうにしている姿を見る瞬間です。
こんな姿
- 虫を見つけてはしゃぐ
- 一緒にごはんをつくる
- 焚火をじっと眺めてる
- 「わー!」とキャンプ場を走り回る
その姿を見るたびに、「またキャンプ来よう」と思えるんです。
まとめ キャンプは「めんどくさい」を超える楽しみがある。

本記事ではキャンプで感じるめんどくさいこと6つを挙げ、対策について紹介しました。
ファミリーキャンプには、「めんどくさいこと」がたくさんあります。
完璧なキャンプじゃなくていい、ちょっと不格好でも、笑って乗り越えたら、それも全部いい思い出です。
「めんどくさい」は工夫でラクになる!
この記事が、そんな気づきのきっかけになったらうれしいです。
今回の記事は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
キャンプの始め方、紹介してます。↓