こんにちは!
パパキャンパーのそうし(@初キャン部)です。
Amazonで売ってる激安LEDランタンが気になるんだけど、
レビューも少ないし安すぎで怖い、、どうなんだろう?
以上のような、謎中華LEDランタンの使用感やレビューが分からず悩んでいるパパの悩みに答えます!
本記事は実際に謎中華LEDランタンを使っている僕が使用感・レビューをお伝えします!
この記事の内容
- 謎中華(JINGYU KJ) LEDランタンの商品情報
- Soomloom充電式LEDランタンとの比較レビュー
- 購入ポイントについて
本記事を読めばJINGYU KJのLEDランタンの理解が深まり、購入に悩んでいるパパは買うかどうかの判断ができます。
JINGYU KJのLEDランタンとは?
大ヒットしたゴールゼロのLEDランタンを皮切りに国内外を問わず様々なメーカーから類似品が販売されています。
JINGYU KJは”中華ブランド”と言われています。
JINGYU KJの情報
残念ながら、Googleで検索しても情報が出てきませんでした。
Amzonの出品者プロフィールに少しだけ情報があったので記載します。
主に照明用品など、お客様な生活をより便利に、快適にするさまざまな製品をご提供しています。
引用:Amazon
JINGYU KJは長年キャンプ用品領域の各研究製造(ブランドJINGYU KJ)に努めております。品質の高い製品を手頃の価格でお客様へお届くように常に心げけております。
新しい技術の開発とお客様の満足を追求し、お客様に最高品質の製品・最高水準のカスタマーサービスをお届けできるよう、JINGYU KJ直営店は日々努めて参ります。
商品情報
付属品
- 本体
- ランタンシェード
- 三脚
- Type-Cケーブル
- カラビナ
- ロープ
付属品は他メーカーと比べてかなり多い印象です。
箱に商品の説明が印字されています。
Soomloom同様にシンプルな作りですが、字が小さくて読みづらいです。
仕様をSoomloomと比較してみたいと思います!
メーカー | JINGYU KJ | Soomloom |
点灯ルーメン | 14-250ルーメン | 150ルーメン |
バッテリー容量 | 3.7V-2000mAh | 3.7V-2600mAh |
連続点灯時間 | 5~100時間 | 7-170時間 |
防水レベル | IPX4 | IPX4 |
本体重量 | 75g | 77g |
本体サイズ | 約98×38mm | 約98×38mm |
モード切り替え | 3モードフラッシュ/ランタン(Hight,Low) | 3モードフラッシュ/ランタン(Hight,Low) |
充電方式 | USB-Type C | USB-Type C |
価格 | ¥999 | ¥2,970 |
詳細 | JINGYUKJ LEDランタン | Soomloom充電式LEDランタン |
違いをまとめました!
異なるポイント
- ルーメン数
- バッテリー容量
- わずかな本体重量
- 価格
単純にカタログ上の仕様を比較すると、
ルーメンやバッテリー容量などの重要ポイントに差がありました。
JINGYU KJの価格は過去最安値を更新していると思います。
SoomloomのLEDランタンは下記の記事で詳しく解説しています!
JINGYU KJとSoomloomのLEDランタンを比較・レビュー
梱包状態
Soomloomの場合は外箱の中に内箱があり、かなり丁寧に梱包されていました。
比較すると、やや丁寧さに欠ける印象です。
ですが必要十分だと思います!
Soomloomと同様に箱には説明が印字されており、説明書は付属されていません。
外観
上部に電源ボタンとフックがついています。
作りが少し違います。
JINGYU KJは本体部分が少し出っ張って丸みを帯びた四角の形状になっています。
これは充電ポートの場所が底面ではなく、側面にあるからです。
フックの真下部分に当たります。
その影響で上部が少し大きくなっている形状です。
そこまで気になりません!
充電の残量はLEDが青く光って残りの残量を教えてくれます。
充電に関しては違いはありません。
どちらもUSB-Type Cの充電になります。
点灯時の明るさの違いは?
床に写る光量を見れば明るさの違いが分かります。
Soomloomの方がかなり明るいですね!
JINGYU KJは電源ボタン長押しで無段階調光ができるのがSoomloomとの違いです。
自分好みに光量調節できるのは良いポイントです。
自分が使用した感覚としては、
正直なところJINGYU KJはカタログ上のスペックには足りていないです。
ただ999円でここまで出せるのでお値段以上ではあります!
付属品の比較
付属品を比較するとJINGYU KJはかなり豪華!
三脚・シェード・カラビナなどオールインワンでこれさえあれば問題ないように感じます。
特に作りが悪いようには感じませんでした。
対して、Soomloomは本体・磁石カバー・充電ケーブルのみシンプルで必要最低限の構成です。
届いた際にランタンシェードの破損がありました。
JINGYU KJに連絡をとっている所です。
対応を確認しているので、後日追記致します。
2023.5.24追記
結局、JINGYU KJから返答はありませんでした...
僕のようなランタンシェードのみ破損していたら問題なく使えますが、
LEDランタン本体に初期不良があった場合はAmazon経由での返品・返金が確実かと思います。
Amazonのレビューにも記載させて頂きました。
参考になれば幸いです。
JINGYU KJとSoomloomはどちらを買うべき?
ここまで商品の説明・比較をしました。
じゃあどっちがいいの?
結論を申し上げると、Soomloomの方がおすすめです!
JINGYU KJのポイント
ポイント
- 圧倒的な安さ
- 無段階調光
- 付属品はオールインワン
- 光量と充電容量は悪い
JINGYU KJのポイントとなるのは圧倒的な安さが1番のポイントに挙げられます。
Soomloomもコスパの良さでは郡を抜いていますが、Soomloomと比較して2000円も安いです。
もはや価格崩壊と言えるでしょう。
特に光量に関してはカタログ上のスペックには到達していないので残念です。
キャンプで使うにはメインはもちろんサブでも使えないかもしれません。
手元を照らすサードランタンぐらいで考えておくのがいいです!
Soomloomのポイント
ポイント
- コスパ最強
- 底の充電カバーがとれやすい
価格に対するパフォーマンスはかなり良好。
光量・充電容量もGoal Zeroと変わりません。
中華ブランドの中でも一定の評価を得ているSoomloomは安心感があってオススメです!
まとめ 謎の中華LEDランタンJINGYU KJを徹底比較レビュー!
本記事では、JINGYU KJとSoomloomのLEDランタンの比較レビューをしました。
JINGYU KJのLEDランタンはSoomloomのLEDランタンに比べて、メリット・デメリットがありましたが、
最も重要な光量・充電容量が悪かったのが残念です。
ただ、付属品がオールインワンでそこまで品質も悪くなかったのは評価できます!
対して、Soomloomの充電式LEDランタンはコスパに優れ、本家Goal Zeroに引けを取らない作りとなっております。
Soomloomは中華ブランドの中でも一定の評価と実績があるので安心感があるのがポイントです。
したがって、
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
親子でキャンプを楽しんでください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。