こんにちは!パパキャンパーのそうし です。
軽井沢でキャンプ。なんかとてもステキな響きですよね。笑
軽井沢や北軽井沢にはたくさんのキャンプ場があり、大型連休を中心にたくさんのキャンパーさんで賑わっています。
軽井沢の静かな林間でキャンプをしたい方向けのキャンプ場や、ファミリーキャンプ向けのキャンプ場まで千差万別です。
みなさんは軽井沢でキャンプ場と言ったらどこを思い描きますか?
多くのキャンパーさんは"北軽井沢スウィートグラス"を考えるのではないかと思います。
しかしまあ予約がとれない!泣
実はスウィートグラスの程近い立地にファミリーキャンプ向けにオススメのキャンプ場がありました。
今回はどんぐり山の一番星キャンプ場で実際に宿泊した経験をもとに、各種施設の紹介とレビューを行います。
この記事は以下のような人におすすめ!
記事の内容
- どんぐり山の一番星キャンプ場の雰囲気を知りたい
- 小さい子ども連れでも楽しめる?
- 軽井沢周辺でファミリーキャンプするのにオススメのキャンプ場が知りたい
上記のような悩みをお持ちの方は本記事で解決しましょう!
読み終わったあと、どんぐり山の一番星キャンプ場についてしっかり分かるはずです。
どんぐり山の一番星キャンプ場の概要
どんぐり山の一番星キャンプ場は群馬県吾妻郡長野原にあります。
え?軽井沢じゃないの?って思われた方いますよね。笑
北軽井沢という場所は群馬県にあります!
でもほぼ軽井沢だね!
どんぐり山の一番星キャンプ場は標高約1100mで避暑にもピッタリです。
キャンプ場も林間サイトが多いのが特徴で暑い季節の避暑キャンプに相性抜群!
キャンプ場は高規格キャンプ場というよりは、オーナーさんがまごころを込めて作られた印象が強く、とてもアットホーム感がありました。
オーナーさんも気さくな方でお喋りしやすい方でした!
名称 | 北軽井沢 どんぐり山の一番星キャンプ場 |
住所 | 〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990−412 |
最寄りIC | 上信越自動車道・碓氷軽井沢ICより車で約40分 |
営業期間
通年営業
利用料金
施設名 | 人数 | 施設管理費 | 人数追加料金 | |
オート区画サイト A/B/C/D/F/G/H/I/J/L/M/N/O/P | 5名 | 1区画4,400円 | 大人/1泊550円 子供/1泊330円 | 大人1,100円 (6名まで) |
オートひろびろサイトE | 6名 | 1区画7,700円 | 大人/1泊550円 子供/1泊330円 | 大人1,100円 (8名まで) |
バイクサイトK | 1名 | 1区画2,200円 | 大人/1泊550円 | |
ログキャビン(どんぐり1) | 6名 | 13,200円 | 施設管理料込み | 大人2,500円 子供1,000円 (最大8名まで可) |
フリーサイト (テント1張+タープ1張) | 5名 | 大人/1泊1,980円 子供/1泊330円 | 施設管理料込み 施設管理料込み | テント2張り以上する場合 2サイト予約のこと |
予約方法は?
キャンプ場予約サイト”なっぷ”にて予約が可能です。
休前日の土曜日は埋まりやすい傾向にあるので、キャンプ場を検討されている方は早めの予約をオススメします。
どんぐり山の一番星キャンプ場周辺の施設
碓氷軽井沢ICより来られる場合は軽井沢町を通りますので、ツルヤ軽井沢店などのスーパーで買い物するのが良さそうです。
また、関越道の渋川伊香保ICより来られる場合は北軽井沢の手前の中之条町にヤオコー中之条店など大きめのスーパーがあるので、そちらで買い物するのがオススメ!
でも買い忘れても大丈夫!
キャンプ場からすぐ近くにセブンとローソンがあるのでご安心ください。
どんぐり山の一番星キャンプ場の施設・サイトを紹介!
受付・売店
着いたらまずは、チェックインです。
アットホーム感あふれるログハウスが受付/売店となっております。
簡単な飲み物やキャンプで使う消耗品、レンタル品の受付はこのログハウスにて行います。
支払い方法は現金以外にも様々取り扱っているので、とても使いやすい印象でした。
オート区画サイト
オート区画サイトは全部で13区画あります。
電源付きと電源なしに分かれているので注意が必要です。
電源付きとなしの価格差は1,100円となっております。
サイトは芝と土が混ざったような感じの属性で柔らかめです。長めのペグが効きやすいと感じました。
お隣さんとの境界がもみの木で区切られているのでとても分かりやすかったです。
Eサイトのみ広々2サイト分の区画があり、グループでのキャンプに使いやすそうでした。
バイクサイトは1人用のサイトで電源なし、ソロ向けで価格が安くなっているのが特徴。
ソロ用ですがバイクじゃないと利用できないので注意が必要です。
今回お邪魔した際はKサイトの方がバイクでキャンプを楽しんでいらっしゃいました。
フリーサイト
どんぐり山の一番星キャンプ場はフリーサイトの方がメインと言っても過言ではありません。
フリーサイトの中でもエリア分けされています。
こもれびサイトやチャレンジサイト、サバイバルサイトなど趣向をこらしたサイト名です。
最高のキャンプですね!
フリーサイトはトイレやシャワールームにアクセスしやすいので、水場に近い方がいい方はフリーサイトを選ぶのもいいかもしれません。
フリーサイト内は車の乗り入れ不可のため、一時駐車場に車を停めて台車で荷物を運ぶ必要があります。
駐車場近くに設営すればそんなに労力はかかりませんが、遠いところしか空いていない場合は荷物の運搬が大変かもしれません。
ログキャビン
管理棟の左隣、オート区画サイトC.Hの前にログキャビンがあります。
外観はとても新しそうな感じで清潔感がありますね!
中はエアコンがあったりと、寒い季節や暑い季節でも快適に過ごすことができそうです。
炊事場
場内にはオートサイトの方に1か所、フリーサイトの方に1か所の合計2か所に炊事場が設置されています。
炊事場はお湯が出るので寒い季節でも洗い物が苦になりません!
トイレ・シャワールーム
場内のトイレとシャワールームはフリーサイト側に1か所あるのみです。
トイレはコンテナのような外観で中はとてもキレイで清潔感がありました。
子ども用の便座も置いてあり、オーナーさんの親切心が伺えます。
シャワーは至って普通のシャワールームです。
普通とちょっと異なるのは、料金を外の動物のお金入れに入れること!
つまりコインシャワーではありません。
一応の目安として15分300円となっております。
子どもと2人で入るぐらいの余裕があるので、家族で使う場合もゆったりと利用することができます。
サンサン広場
管理棟の前の広場に子どもが遊べるサンサン広場があります。
黒板が置いてあって子どもたちは自由に絵を描いたりして遊んでいたよ!
遊具などが置いていないところにオーナーさんのこだわりが感じられますね。
サンサン広場にアクセスしやすい、オート区画サイトのC.Dあたりはファミリーキャンプの方は狙い目かもしれません。
どんぐり山の一番星キャンプ場を徹底レビュー!
標高約1100m!暑い季節の避暑キャンプにピッタリ!
どんぐり山の一番星キャンプ場がある北軽井沢の標高は1100mと平地に比べて6℃程低いです。
フリーサイトの方は林間サイトとなっており、日陰が多めで夏はとても過ごしやすいように感じます。
標高が高い分、日差しが強いですが日陰を作れば快適に過ごせるはずです。
子どもの遊び場がたくさんあってファミリー向けに過ごしやすい
上記でも紹介したサンサン広場を始めとした、子どもたちが遊びたくなるような場所が多かったです。
場内には子どもが遊べる浅い小川が流れているので、保護者監視のもとで川遊びを楽しむのもいいかもしれません。
また、オート区画サイトをぐるりと一周回る遊歩道が整備されており、林の中を探検するような気分で楽しめます。
遊歩道を連続で2回歩いたのは疲れました。笑
浅間山がキレイに見える場所があって良かったよ!
遊歩道の上からはキレイに浅間山が見えたので散歩にオススメです。
ピザ窯に薪割り台が利用可能で使ってみるのもいいかも
オーナーさんの手作りピザ窯が置いてありました。
無料で利用可能です!
キャンプでピザ作りなんてのもいいかもしれませんね!
炊事場の隣には薪が山積しているのですが、そこに置いてある薪割り台も自由に使用可能でした。
巻き割り器は多くの方が使用されており、小さいお子さんも一生懸命に薪を割っていました。
こういう家ではできない体験は貴重でキャンプならではの楽しみですね!
楽しそうに薪を割ってたね!
生ゴミはコンポストで処理可能!
管理棟の横にコンポストが設置されており、生ゴミを捨てることができます。
生ゴミ以外の燃えるゴミなどは有料で袋の購入を行い捨てるようにしましょう。
連泊される方は貰っておいた方がいいと思います!
周辺には観光地がたくさんあって拠点にするのも良さそう
キャンプ場を拠点にして軽井沢町を観光するのもオススメだと感じました。
実際に連泊のキャンパーさんが日中はサイトを留守にして出かけていらっしゃるケースも多いようでした。
長期休みにキャンプしながら観光地を楽しむのもステキですね!
まとめ どんぐり山の一番星キャンプ場は林間の静かな雰囲気を楽しめるステキなキャンプ場!
本記事ではどんぐり山の一番星キャンプ場を紹介しました。
自然の遊び、薪割り台を使った薪割りなど子どもと大人が楽しめる要素がたくさん!
他にも避暑や軽井沢観光の拠点など違った楽しみ方もできるキャンプ場だと感じました。
興味を持たれたキャンパーさんは、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?
今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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