こんにちは！パパキャンパーのそうし です。
快適なキャンプを過ごすための必須アイテムの1つとしてタープが挙げられます。
多種多様なタープが発売されており、【影が濃くできるTC素材のタープがいい...】「タープの張り方にアレンジ性があったらいいな」といった疑問が購入の際に生まれませんか？
そんな疑問にお答えできるよう、この記事ではスクエアタープで使いやすいアレンジ性に富んだ"ワークマンのTCサバイバルタープ"を紹介･レビューします。
この記事は以下のような人におすすめ！
記事の内容
- 安くてコスパの良いTCタープを探している
- ワークマンのサバイバルタープのレビューが知りたい
- アレンジ性があるスクエアタープが欲しい
上記のような悩みをお持ちの方は本記事で解決しましょう！
読み終わったあと、ワークマンのサバイバルタープについてしっかり分かるはずです。
ワークマンのサバイバルタープの商品情報
付属品
- タープ本体
- 収納袋
- ロープ4本
| 品名 | TCサバイバルタープ |
| メーカー | ワークマン |
| 商品番号 | FTA09 |
| 本体サイズ | 縦350×横350cm |
| 収納時サイズ | 縦35×横35×奥行8cm |
| 重量 | 約3.5kg |
| 素材 | 本体:ポリエステル/綿 |
| 価格 | ￥9,800(2024.2.6時点) |
| 備考 | ポールとペグは付属していません。 |
ワークマンのサバイバルタープを徹底レビュー！
グロメットが16か所ついているので形を変えられる自由なタープ
サバイバルタープはたくさんのグロメットがついており、自由に張り方を決められる点が最大の特徴です。
ソロキャンプ、ファミリーキャンプどちらでも使えるのでサバイバルタープ1つ持っておくだけで多様な使い方ができて使い勝手がかなり良いと感じました。
張り方もたくさんあります。下記は一例ですが自分オリジナルの張り方を突き詰めるのも楽しそうです。
形は正方形、シンプルなデザインでかっこいい
サバイバルタープは一辺が約3.5mのスクエアタープになります。
大きすぎず、小さすぎずで汎用性の高いサイズ感です！
TCゆえの重さを感じますが正方形なので展開･撤収もしやすく、本当に扱いやすいタープだと感じました。
カラーもオリーブ色とキャンプサイトにマッチする色合いだね。
無骨感があってハマる人にはハマると思います！
リップストップ生地を採用しているので強度が高く撥水性がある
ワークマンのサバイバルタープにはリップストップ生地が使われています。
リップストップ生地は"強度が高く太い糸、複数に撚った糸などを格子状に織り込んだ強度の高い生地"のことです。
この構造は生地の強度が上がり、ほつれにくく破れにくいのが特徴！
リップストップ生地は軽くて丈夫という特徴を持ちながら、水を弾くという撥水性の良さも持ち合わせています。
リップストップ生地のデメリットとしてはより製造コストがかかることになり、価格が高くなる点が挙げられます。
オールインワンじゃないので初心者向きではない
サバイバルタープの注意点として、オールインワンじゃないところになります。
別途でポール･ペグを準備する必要があるので、初心者向きではないです。
張り方によっては追加のロープも必要になります。
初心者の方だと別途でどのポールを買えばいいかまた頭を悩ますことに繋がるのでオールインワンのタープを購入した方がいいです。
上記DODいつかのタープは僕も初めて購入したタープです。
ポール、ペグ、ロープなど必要な物が全てコミコミの安心オールインワンで初心者の方でも扱いやすいタープになっています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
話を戻します。問題なのがポール･ペグを別途で用意する必要がある点。
ポールとペグはsoomloomが良コスパでオススメ！
丈夫で軽いアルミポールは使い勝手が良いです。soomloomのアルミポールは33mmの太さでしっかりとした作りになっています。
ペグもチタンペグが軽くて強度があるのでオススメです！
もちろん既に持っている方には必要ありませんので、持っているポールとペグを使いましょう！
買えない点が最大のデメリット
サバイバルタープ最大のデメリットが"買えない"ことです。。
オンラインストアでも"販売終了"になっているため、もはや実店舗の在庫限りになっています。
出会えれば超ラッキーですが、なかなか巡り合うことは叶わないかも。。
そこでサバイバルタープの同等品を探してみました。
同等品としてDDハンモック社のDDタープが真っ先に候補に挙がります。
サイズやグロメット数などは一緒ですが、DDタープはTC素材ではなくポリエステル/ナイロンになります。
タープ下での焚火には適していないので注意が必要です。
価格はワークマンのサバイバルタープと比較すると2,000円程高いね。
TCタープで価格が9,800円とコスパは最強
ポールなどが付属していないのでオールインワンではありませんが、それでも3.5mサイズのリップストップ採用のTCタープで1万円以下で買えるのはコスパ最強だと感じました。
リップストップ生地は採用されていませんが、中華ブランドの安い同サイズタープでも普段1万円はしています。
比較してワークマンのサバイバルタープがコスパ最強だとハッキリと分かります。
しかし中華ブランドはセール時に安くなる可能性があるので、できるだけ安くタープを購入したい方はセール時に要チェックです！
まとめ ワークマンのサバイバルタープは張り方が無限大！好きなようにサバイバルタープを楽しもう！
本記事ではワークマンのサバイバルタープの紹介とレビューをしました。
TC素材を採用しながら1万円を切るコスパの良さとリップストップによる強度の向上･撥水性がある点も見逃せません。
販売終了のため実店舗の在庫限りという状況ですが、見つけたら即買いのタープだと思います。
今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
