こんにちは!パパキャンパーのそうし です。
キャンプであると便利なアイテムと言えば"モバイルバッテリー"が挙げられます。
ポータブル電源よりリーズナブルな価格、小さくコンパクトで持ち運びに便利なのが特徴。
しかしモバイルバッテリーも数多く存在するので選ぶのに迷いませんか?
コスパの良いモバイルバッテリーってある?
そんな疑問にお答えできるよう、この記事では20000mAhの大容量バッテリーながら爆安で買えるINIUのPower Bank B5を紹介・レビューします!
読み終わったあと、INIUのPower Bank B5についてしっかり分かるはずです。
この記事で分かること
- INIU B5のデザイン・サイズ感と機能
- INIU B5のデメリット
- ファミキャン大好きパパキャンパー!
- 常になにかしらキャンプのことを考えているキャンプオタク
- 小さい子連れ目線でのキャンプ情報をブログにて発信中!
- 使ってよかったキャンプギアのレビュー多数!
\家族みんなでキャンプを楽しもう!/
*本記事はINIU様より商品提供を受けて作成しています。
INIUってどこのブランド?
INIUはモバイルバッテリーでよく見かけるブランドさんですが、いまいちよく分かっていない方も多いと思います。
調べてみたところ、中国に籍を持つブランドさんでした!
INIUの読み方は"イニウ"と読むみたいですね。
謎中華ブランドだと公式サイトもなく全く情報が分からないところも多いですが、INIUは公式サイトが存在しました。
日本語に対応しており、かつ世界5か国語に切り替え可能でかなり便利。
それでINIUについて分かった情報を抜粋しました。
INlUは、世界中で3,800万人以上のユーザーに支持され、174以上の国と地域で展開しています。
安全性の高い製品を提供するため、6年以上の研究開発の経験を持ち、100を超える知的財産権や特許を保有しています。
また、INlUは3年間の製品保証を提供しており、品質に問題があった場合は3年以内なら無償で交換が可能です。
さらに、INlUはAmazonのトランスペアレンシープログラムに参加し、すべての製品が「Climate Pledge Friendly」に認定されています。
かなり幅広い地域で親しまれ、大きく展開している企業さんでした!
Amazonの販売実績もかなり熱く、イギリス/イタリア/フランス/カナダでは1位、アメリカで3位を取っているのは信頼性の高い証。
中華ブランドの位置付けにおいてはめちゃくちゃしっかりしている印象で、信頼性は高いと感じました。
INIU Power Bank B5の商品情報
品名 | POWER BANK PD22.5W 20000mAh |
メーカー | INIU |
型番 | BI-B5 |
バッテリー容量 | 20000mAh / 74wh |
サイズ | 13.4×7.1×2.5cm |
ポート | 3(USB-Type-C ×1 / USB-Type-A ×2) |
入力 | 5V=3A / 9V=2.22A |
出力 | USB-C:5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.5A USB-A:4.5V=5A / 5V=4.5A / 9V=2A / 12V=1.5A |
重量 | 約365g |
価格 | 2,959円(税込)*2024.10.24時点 |
INIU Power Bank B5を徹底レビュー!
コンパクトな形状だが思ったより重い
最初に持ったときにずっしりと重さを感じました。
僕が既に持っている同クラスのモバイルバッテリー"Anker Power Core Essential 20000 PD 20W"とサイズ感を比較してみます。
サイズは一回り小さくコンパクトですが、厚みがあり重さも20g程重たかったです。
重さはありますが、全体サイズが小さめで持ち運びに便利。
コンパクト感があるので使い勝手は良いように感じます。
安心感あふれる20000mAhの大容量バッテリー
20000mAhの容量はモバイルバッテリーの中でかなり多い容量です。
キャンプでの使用や普段使いまでマルチに活躍します。
キャンプにおいては電源サイトじゃない場合やポータブル電源を持っていないときに手軽にスマホなどを充電できるのが魅力。
スマホ等の充電回数について
- iPhone 15: 3.6回
- Sony Xperia 1: 3.5 回
- iPad Air 2022: 1.33回
- Air Pods Pro ケース: 22.0回
- Apple Watch Ultra: 22.3回
最近のiPhoneでも最低3回は充電可能。
1泊2日のキャンプであれば家族のスマホ3台は確実に充電することができそうなバッテリー容量でかなり使い勝手が良いです。
あとキャンプ中に使用することが多い"LEDランタン"。
充電を忘れるとキャンプの夜が真っ暗で悲惨なものになります。。
充電を忘れてもB5の大容量バッテリーならLEDランタンも充電できるのが強み!
B5でゴールゼロ系LEDランタンを6回分充電することができました。
ゴールゼロ系のLEDランタンはほとんどが2600mAhのバッテリーです。
2600×6回=15600mAhになります。
あれ?20000mAh使えるんじゃないの?
モバイルバッテリーは容量ロスが発生するので、スペックの7割程しか使用することができません。
実質使える容量
- 20000×0.6=12000mAh
- 20000×0.7=14000mAh
- 20000×0.8=16000mAh
ざっくり12000~16000mAhぐらいしか使えないと思っておいた方がいいです。
容量ロスは個体差があるのであくまで目安と考えてください!
今回LEDランタンを6回充電して7%残っていたので、16000mAhぐらいは使えたのかなと思います。
以上のことからも、スマホやLEDランタンなど多くを充電できるのは使い勝手が良くて強みだと感じました。
3台同時に充電可能
B5は出力ポートが3つあるので同時にデバイス3台を充電可能!
OUTポート構成
- USB Type-C (22.5W/PD3.0)×1
- USB Type-A (QC 4.0)×2
家族のスマホを一緒に充電したり、その他デバイスも同時に充電できるのが便利です。
上述したキャンプで使うLEDランタンの充電を忘れた場合について考えてみます。
急いでLEDランタン充電しないと。。
でもそんなすぐには充電できないよ!
OUTポートが1つしかないと1個ずつしか充電できません。
仮にLEDランタンが5個ある場合だと充電に多くの時間が必要です。
キャンプ中に全て充電するのは難しそう。。
B5はOUTポートが3つあるのでLEDランタンを同時に3つ充電することでキャンプの夜に備えることが可能。
しかし注意点としてUSB Type-C - Type-Cケーブルだと充電できませんでした。
Type-C同士を繋ぐとお互いが電源供給などホストとして動こうとします。
お互いの動作が干渉するのが動作しない原因と思われます。
対策としてUSB Type-C(オス) → Type-A(メス)の変換アダプターを使用すれば問題なく充電することができました。
これでLEDランタンの充電を忘れても慌てずに対応することができます。
LEDライト搭載で夜間の作業性も良し
B5はLEDライトを搭載しています。
災害発生時の停電やもちろんキャンプでの使い勝手も良いです。
めっちゃ明るいというわけではないので注意が必要。
ちょっとした作業するときに手元を照らすぐらいで考えた方が良さそうです。
停電時は活躍まちがいなし!
無くても困らない機能ではありますが、いざというときにLEDライトがあると助かる場面もあるかもしれません。
ポーチ付で持ち運びに便利
Power Bank B5専用のポーチが付属します。
品質は可もなく不可もなく。。いたって普通です。
そもそも本体サイズがコンパクトなので裸で持ち歩いても全く問題ありません。
でも落下してキズや故障のリスクを考えるとポーチに入れておく方がより安全ですね。
Type-CのOUTポートが1つしかない
昨今のスマホやPC、タブレットはType-Cで急速充電できる製品が多いため、Type-Cを同時に使いたい場面があると困ります。
Type-CのOUTポートがもう1つあれば超便利だっただけに少し残念な気はします。
3年保証付き
INIUは驚きの3年保証。
サポート体制も充実しているのが見受けられるので安心して使用できます。
詳しい保証ポリシーはこちらから>>INIUポリシーについて
コスパ最強の20000mAhモバイルバッテリー
何がいいって、INIUのPower Bankは神コスパなんですよね。笑
同カテゴリーのAnker 20000mAhのモバイルバッテリーと比較すると、1,000円ぐらい安いです。
大型セール時にはさらに安くなるので気になっている方は要チェック!
まとめ INIU Power Bank B5は大容量の20000mAhが最大の魅力!コスパ最強で使い勝手良し!
本記事ではINIUのPower Bank B5を紹介・レビューしました。
シンプルなデザインでサイズ感も良くコンパクトで持ち運びにも便利。
3台同時に充電可能することができたり、LEDライト搭載だったりと機能性に優れているのも見逃せません。
B5はこんな人にオススメ
- 出先で多くの充電が必要になる方
- コスパ最強のモバイルバッテリーを探している方
今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。