こんにちは!パパキャンパーのそうし です。
ここ数年で大きく取り上げられるようになった"ポータブル電源"
その一方で、キャンプというアウトドアシーンにおいても電気を使えたら便利!という考えのもと急速に広がりましたね。
ポータブル電源は多くの方に何かとメリットがあります。
キャンプから災害時の緊急事態まで幅広く使うことができます。
ポータブル電源は1個あると本当に便利だよね!
ポータブル電源の入門として初めては数万円で買えるモデルがオススメ!
今回の記事では"PECRON ポータブル電源 E300LFP"を紹介したいと思います。
PECRON ポータブル電源 E300LFPの購入を検討する際に【キャンプでの使い勝手はどう?】【災害時に使える?】【使い勝手はどう?】といった疑問が生まれませんか?
PECRON ポータブル電源 E300LFPをレビューしながらそんな疑問にお答えします!
この記事は以下のような人におすすめ!
記事の内容
- キャンプで使えるポータブル電源を探している
- 数万円で買えるコスパの良いポータブル電源が欲しい
- PECRON ポータブル電源 E300LFPのレビューが知りたい
上記のような悩みをお持ちの方は本記事で解決しましょう!
読み終わったあと、PECRON ポータブル電源 E300LFPについてしっかり分かるはずです。
PECRON ポータブル電源 E300LFPの商品情報
品名 | ポータブル電源 |
メーカー | PECRON |
製品型番 | E300LFP |
定格出力 | 600W(瞬間最大1200W) |
容量 | 288Wh(19.2V*15Ah) |
バッテリー種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
重量 / サイズ | 約4.8kg / L254*W172*H154mm |
AC出力 | 波型:純正弦波 電圧:100V 周波数:50/60Hz |
動作温度 | 充電動作温度:0°C-45°C 放電動作温度:-20°C-45°C |
価格 | 29,900円(税込) *2024.6.27時点 |
PECRON ポータブル電源 E300LFPを徹底レビュー!
定格出力600Wでキャンプや災害時の利用に便利
定格出力60W(瞬間最大1200W)が出せるので電子レンジやドライヤーといった家電製品まで使用可能になります。
定格出力の考え方はあくまで安定して電力供給できる目安となっていて、E300LFPの場合だと1200WがMAXです。
キャンプで使いそうな家電の主な消費電力は下記のとおりです。
寒い季節のキャンプ時に重宝する"電気毛布"であれば約8時間使用可能なので就寝時の寒さ対策にバッチリです!
定格出力600Wもあるので、消費電力の大きい家電も使えますが数十分の使用でバッテリー切れになるので、消費電力の小さい家電を長く使うのに適していると思います。
600Wのドライヤーを使ったら約20分でお終いだね。。
幅広い家電が使用可能ですが、バッテリー容量を考えて使う必要がありそうです。
リン酸鉄リチウムイオン電池を使用していて、なにかとメリットが多い!
近年採用され急速に拡大したリン酸鉄リチウムイオン電池ですが、何と言っても発火リスクが低いので安全に運用できます。
リン酸鉄リチウムイオン電池には他にも下記のようなメリットがあります!
リン酸鉄リチウムイオン電池は充電サイクル2000-4000回も繰り返し充電しても最大容量を維持するので、かなり長期間使えます!
自己放電率が低いのでいざという時にもほぼフル充電!
ポータブル電源を使っていないときに勝手に放電してしまう自己放電が極めて低いので災害発生などのいざという時にもしっかりと充電されていてすぐに活躍します。
また耐久温度も幅広いので寒さが厳しくてもしっかりと動作してくれるのも特徴です。
以上のようにリン酸鉄リチウムイオン電池には様々なメリットがあって使い勝手の良さが際立ちますね。
重量は4.8kg!軽くて女性でも持ち運びやすいサイズ感
E300LFPは4.8kgと想像以上に軽く、コンパクトなサイズなので女性でも持ち運びしやすいです。
取っ手が付いているので持ちやすいのも特徴だね!
ユーザー目線で設計されていて嬉しい仕様ですね。
充電方法が多彩!ACコンセントなら約80分でフル充電可能!
様々な充電方法に対応されており、使い勝手が抜群に良いです。
家庭用のACコンセントなら約80分で0から満充電でめっちゃ早いです。笑
また車のシガーソケットからも充電可能なので、災害時の運用でも効率的に充電することができます。
使用環境に応じて充電方法を変えられるのは便利ですね!
別売りの"ソーラーパネル"を使用すれば、太陽光で充電も可能です!
ソーラーパネルで充電できれば活躍の場がさらに広がります。
出力ポートがたくさんあって使い勝手が良すぎる
定格出力が許せば同時に様々な家電の運用が可能でかなり使い勝手が良いですね。
災害時のときは主にスマホの充電がメインになりそう!
多彩な出力ポートはいざというときに役立ちますね。かなり便利だと感じました。
専用アプリはあったら便利だけど、なくても困らない。。
今回、E300LFPのレビューを行うために専用アプリのダウンロードとデバイスの接続を行いました。
接続自体はスムーズに行えたのですが、、、
正直に言ってアプリはあってもなくてもどっちでもいいのが感想です。
E300LFP本体に表示されている内容をスマホで確認できるだけで、電源ON/OFFもスマホで行う必要はないと感じました。
取扱説明書の閲覧とアラームレコードは便利そうだったので、アプリのダウンロードだけ行って必要に応じて取扱説明書を確認するのは良さそうですね。
アラームを記録をしてくれるのでメンテナンスに役立ちそうですね!
使ってみた結果としては、アプリはあってもなくてもどっちでも困りません。なくてもスムーズに扱えます。
試してみたい方はぜひダウンロードしてみてください。
価格は29,900円!ポータブル電源の入門用として最適!
バッテリー容量288Whの分類としては超小型のポータブル電源に位置されるpecronのポータブル電源E300LFP
同じ価格帯で同等のポータブル電源は定格出力300Wの製品が多いです。
単純比較で出力が倍になっています!
バッテリー容量は同じぐらいですが、出力が上がったことで様々な家電製品に対応できるのが魅力です。
なのに価格は他の製品と同じように3万円を下回る29,900円!
Ankerのエントリーモデルである Anker521と比較してみます。
メーカー | PECRON | Anker |
製品型番 | E300LFP | A1720 |
定格出力 | 600W(瞬間最大1200W) | 300W (瞬間最大450W) |
容量 | 288Wh(19.2V*15Ah) | 256Wh |
バッテリー種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
重量 / サイズ | 約4.8kg / L254xW172xH154mm | 約3.7kg / L216xW211xH144mm |
AC出力 | 波型:純正弦波 電圧:100V 周波数:50/60Hz | 波型:純正弦波 電圧:100V 周波数:50Hz/60Hz |
動作温度 | 充電動作温度:0°C-45°C 放電動作温度:-20°C-45°C | 充電動作温度:0°C-40°C 放電動作温度:-20°C-40°C |
価格 | 29,900円(税込) *2024.6.27時点 | 29,900円(税込) *2024.6.27時点 |
やはり大きな違いとして定格出力の差が挙げられます。
その他は価格も含めてほぼ同じような数値でした。
価格が同じなのに定格出力が倍違うのは購入する際の選定ポイントになりそうです。
ただpecronに比べるとAnkerの方が知名度があるので安心感があるよね。
難しいところではありますが、選定の参考になれば幸いです。
まとめ pecronポータブル電源 E300LFPを使ってキャンプをもっと快適に!もちろん防災用として持っておくのもOK!
本記事ではpecronのポータブル電源 E300LFPの紹介とレビューをしました。
他社の同等ポータブル電源と比較して、定格出力が600Wまで出力できる点が差別化されていると感じました。
消費電力の大きい家電も使えるので活躍の場が幅広いです!
バッテリー容量が大きくないのでしょうがない部分ではありますが、バッテリー残量は気を付けたいですね。
デメリットもあるけど、高性能で使い勝手の良さが上回るね!
E300LFPはまだポータブル電源を持っていない方やサブでの運用を考えていらっしゃる方にオススメだと感じました。
以上のようなメリットがあり、まだポータブル電源を持っていない方のエントリーモデルとして最適です!
今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。